個人の確定申告について

イラスト:サラリーマン

確定申告とは?


確定申告とは、11日~1231までの1年間に得た全ての所得を計算し、納税額を確定し、翌年の216日~315日の間に国へ「申告」することを言います。(その年の曜日の関係で、確定申告期間が前後することがあります)

 売上や経費、社会保険等を申告書に記入して税務署へ提出します。

 

年末調整との違い


会社員の方は源泉徴収という形で給料から税金を徴収されていて、年末調整で経理の方に税金を調整してもらえるので、自分で確定申告をする必要がありません。しかし、年末調整ではできない控除を受ける場合や、所得控除が増えた場合、2か所以上から収入がある場合等には、確定申告をして納めすぎた税金を返してもらう、もしくは追加で納める必要があります。

 

白色申告と青色申告

 

個人の確定申告には白色申告と青色申告の2種類があります。

白色申告は、会社員等の事業を営んでいない方、もしくは所得が少ない方が選択することが主です。青色申告は複雑な帳簿付けが必要ですが、控除額や様々な面で白色申告よりも節税できるというメリットがあります。

白色申告

青色申告

事前申請の必要なし

帳簿付けが簡単

特別控除なし

専従者控除あり(上限あり)

事前に申請する必要があり

帳簿付けが複雑

10万円、もしくは65万円の控除が受けられる

赤字が3年繰り越せる

家族に給与が出せる(専従者給与)

30万円未満のものを経費にできる(少額償却資産の特例)

当事務所では様々な確定申告を承っております。説明や料金を掲載しているので気になる方は下のリンクをクリックして下さい。

写真:確定申告のイメージ

初回相談無料(電話相談不可)

まずはお電話をください。0847-46-3570

日程調整をして、事務所に来所していただきます。内容によっては業務上お答えできない回答もあります。


⇒事業所得の確定申告


⇒給与所得者の確定申告


⇒年金受給者の確定申告


⇒不動産所得の確定申告


⇒農業所得の確定申告


⇒贈与税の確定申告


⇒譲渡所得の確定申告


⇒その他のよくある確定申告(配当所得、生命保険金の受取による所得)


⇒災害に遭われた方の確定申告(雑損控除等)


※申告の際の注意点※

・各種届出、申告は電子申告にて行います。その際にマイナンバー(同居家族全員分)が必要です。

電子申告e-TAXの利用開始届、その他各種届出書を提出済の方は控えをご用意ください。

・必要な書類は所得の種類によって変わります。何が必要かお知りになりたい方はお問い合わせください。

・今までご自分で確定申告をされていた方は、過去3年分の確定申告書の控えをご用意ください。

・社会保険料控除、医療費控除、生命保険料控除、寡夫控除、障害者控除等、様々な控除がありますので証明できるものを全てご用意ください。

・料金はあくまでも目安です。申告内容によって金額は上下しますのでご了承ください。

・上記に掲載していない申告についても承っていますので、ぜひお問い合わせください。